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三十路的煩悩

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三十路的煩脳(悩み)

と、ブログタイトルにしたのは、
それなりにチョコチョコと煩脳を書き綴ろうと思ったからなのです。
でもいざ始めてみると、ここ最近は日々感じることや散策レポートが
思いのほか多く、煩脳なんか忘れちゃってたというわけです(笑)。

で、本来のアタシの煩脳の元というのは「台湾」
よい意味でも、悪い意味でも。



なぜかというと・・・
アタシの中に占めてる「台湾率」というのは
帰国して4年経った今でもかなりなもの。
まぁ、それだけ台湾で得たモノが
とてつもなく大きく深いものだったからだと思うけど。

台湾生活というのは、日々すべてが刺激であって、
いろんな発見、感動があり、自分自身もエネルギッシュになれる生活だった。
もちろん、留学当初は全く中文が話せず言ったので、
毎日が辛く、ろくに食事もできないし、
友人に四六時中助けてもらえるわけでもないし、
「言葉が話せないと、こんなにもなにもできない人間なんだ」
と、かなり自己嫌悪に陥った。
こーゆー気持ちがあったからこそ、自分から何かしようと努力したし、
食事する、本を探す、路を尋ねる、テレビを見る、っていう
日本にいれば当たり前のこれらの行動がすべて
少しずつ糧になっているわけだからわけが違う。

で、問題なのがここ。
こーゆー感覚が日本ではない。
当たり前に入ってくる情報で、
もちろん生活してる中で努力はしてるけど、
心持ちだったり、得るモノだったりが違くて、正直、刺激がないのです。
だから台湾に行きたい。という訳。

かといって、やはり行けない訳もある。
本来、アタシは何か目標がないと絶対動かない人間。
何か確かなものが見えれば行動は早いのかもしれないけど。

でも周囲の友人からはかなり突発的な行動だったり、
何を考えているか分からないとか、
悩みなさそ〜だよね、とまで言われるほど。
そっ、典型的なB型としておつき合いしていただいてるみたい。
でもブー!アタシは違〜う。と言いたい。。。
(まぁそれもそのはず、アタシは人に悩みを話すのが苦手。。)

台湾に行きたいと思ってても、
今のアタシにはその目標が見当たらない。
社会に出てからというもの、アタシはいつでも何か目標があった。
転職するにしても、目標があったからステップしてきたし、
留学も周りはどう思ってるかは分からないが自分なりの目標があったからこそ。
なんとかなるさ、という心持ちもあるものの、
そー言ってられる年齢でもないし、
まぁ慎重にならざるを得ないといった感じ。。
本来そーはなりたくないけどね。
でも、「今さら、台湾にまた言ってどーするの?」とか言われても、
今のアタシにはその答えが見当たらないのです。。
「語学をー」なんてそれこそ今さらだし。

台湾に行かないにしても、目標は見つけないとなぁ。
それ+家庭内停戦状態ということもあったりで。
ホント苦しいー(>_<)。

ここで、彼がいないことが更に重くのしかかってくるのであった。。
いつでも煩脳を聞いてくれたり、楽しかったこと、腹立ったこと、
いろんなことを話すことで、けっこうな支えになってくれてたんだなぁと
独り身になって気付いたわ(涙)。

加油huang!
by huang37 | 2006-03-03 23:19 | 雑記