今日は
ギンレイで映画を観て、それからジムへ泳ぎにいってきた。
風はものすごく強かったものの、天気がよかったので、
上映時間より少し早めに出てのんびり歩きながらギンレイに向かった。
(普段、特に朝はものすごく足早なのだ)
アタシは三十路になってもまだ実家暮らしなのだけれど、
ここで暮らして30年近く、周りの環境はだいぶ様変わりした。
アタシがまだ小さい頃は、
駄菓子屋さんもあれば、魚屋さんもあり、
商店街にあるであろうお店は一通り揃っていて
けっこうな人々で賑わっていた。
神社でも子供たちが鬼ごっこや、かくれんぼをして遊んでいたし、
土曜日の午後ともなると、神社の共用スペースではお習字教室が開講されてて、
30席もあろう席はいつもいっぱい。
アタシもそこに通ってたひとりだが、席待ちは長い時には1時間以上待ったものだ。
でも、区画整理とやらで、今となって残るは数軒のお店のみ。
習字教室も開かれてるようだが、夜間のみで、お年寄りの方ばかりのようだ。。
昼間も、夜も、朝だって、見かける人といえば、近くで働く方たちばかり。
なんだか人が暮らすようなところではなくなってしまった。
いまだ残るお宅は激減し、ちょっと向こうにはオフィスビルがそびえたっているのだ。。。
アタシが暮らすところもそのうち、その地域の住宅棟といわれる建物に
押し込まれちゃうんだろうか。
東京は便利だけど、様変わりの早さに時々寂しさを感じますわ。。