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三十路的煩悩

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左利きと右利き混合の苦悩

だいぶ以前、手話を勉強してたことがある。
昔から手で会話することへの憧れが漠然とあって、
10年前くらいだろうか、
その頃区の主催で年間を通して手話講習会が行われており、
運よく抽選に当たったことがきっかけでそれから3年近く学んだ。
(初級が一番人数が多いためなかなか抽選にひっかからないのだ)。
でも、手話を始めて3年目の頃のこと。。。
「○○さんは右左がバラバラね、
どちらかを基盤にしないと読みづらいわ」といわれた。
痛恨の一言だった><。

箸習慣で左利きを右利きに強制したとお話しましたが、
実際、右手で行える作業というのは強制されたものだけ。。。
箸持ち、筆記、包丁持ち、ハサミ持ちくらい。
あとはやっぱり自然に手が出るのは左手なのだ。
なので、普段右手を使っている筆記などを表現するときは右が軸となり、
片手だけで表現するものだったりは自然と左が軸となっていたのだ。
さすがに、とっさに左で表現するところを
右で表現できるよう強制する、またはすべて左で表現するというのは
不可能に近いと判断し、諦めた。

言語と一緒で、その言語を学んでいなければなかなか会話がすすまない、
という点では手話も一緒。
その頃、アタシは更に広い分野で知り合い、
新たな習得ということでも非常に活気があった。
それだけに諦めてしまうのはホント惜しかった。。。

学生の頃、バスケのシュート練習で、
左ドリブルのアタシはゴール向かって左側から走ってシュート!
ってなことも思春期な頃だけあってと~っても気にしていたもんだ。

そのほかでも、世の中はやっぱり右手基準だなぁと感じさせられることが多々ある。
自動改札機・自販・クリアファイル。
右手で投入しやすいように、
めくりやすいように、
ボタンなんかも右に配置されてることがほとんど^^;
不過已經習慣了.
by huang37 | 2006-06-21 23:03 | 雑記