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三十路的煩悩

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第二天vol.2

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到着しました國立傳統藝術中心
宜蘭にこんなテーマパークがあったとは。
社会の急速な変化と伝統芸術の後継者不足問題に取り組む形で建築されたセンターだそう。
宜蘭という場所柄、見渡す限り、緑が広がっていて、
台北や他都市のような大樓なんかは一切ない。
どことなく田舎らしさを感じるというか。。
とっても気持ちのよい場所だった。



まずは腹ごしらえ。
宜蘭のトラベルセンターのおばさんは、
あそこはなんでもあるから、宜蘭で食べるよりいいよ。
と言ってはいたけど、正直いまいち。。
昔の日本のサービスエリア並みなレベル。
空港の高くて美味しくないメニューレベルとでもいおうか。。。
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見た目ばっかり食べたくて、これプラス焼きビーフンを頼んだのだけれど、
どれもイマイチ><。
これだったら、小さな宜蘭の食堂でも屋台の方がましだったかも。
台湾で暮らしているとなれば、お手製のランチボックス持参で、
園内でゆーたりいただくのもよいかもな。
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園内中央のイベント広場では阿美族、布農族の演出も見ることができた。
民族それぞれの大事にしているもの、
13:30 阿美族ショー
受け継いできたものが垣間見れたような気がした。
ぜ~んぜん言葉は分からないんだけど、
彼らの声ってーのがものすごく心に響くっていうか。
それはみな同じ人間、考える根本は同じなのかもなと思った。
しかも、若~い男の子にはメロメロでしたわ^^;
細っそ~い子やら、もう立派な男!って子まで。
いや~まいりました^^;
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15:30 布農族ショー。
それはビヨンの部族。
彼の生まれた集落に行って彼らと一緒にすごしたあの日がよみがえった。
彼らの原点を見た感じがした。
ググッと魂をつかまれたよ!
気持ちを声にだして、それがメロディーになって、
すごくステキなことだなぁとも改めて感じた。
しかも、ショーの後こちらの部族の方と話す機会があったのだが、
やっぱりビヨンのことを知っていた!
しかも、アタシと一緒に映ってるおばさん、アタシと同じ名前だった。
もちろん日本名。
部族の名前と、中文の名前、そして日文の名前があるみたい。
「4歳まで日本語を勉強していたの^^」というおばさん。
幼い頃の耳レベルはおそるべしだね。
ちゃーんと覚えてるんだなぁ。
すごい!

→第二天vol.3へ続く
by huang37 | 2008-05-26 21:46 | 回台湾